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スマートウォッチを身につけるようになって

スマートウォッチ

最近、購入したのはボディバッテリー機能をもつガーミンのスマートウォッチを購入した。
スマートウォッチは、自分の体の状態をデジタルで知ることができるということで興味をもったのが理由だ。

ボディバッテリーとは

ガーミン独自の機能で、心拍数や睡眠、ストレスレベル、毎日の活動レベルを分析して身体的なエネルギーの残量を数値で表示させる機能だ。
5~100の間で数値が高いほどエネルギーが十分にあり、数値が低いと休養が必要ということになる。
実際に使ってみての感想は、バッテリーの数字と実際の体調が感覚的に近かった。
朝はバッテリーが高い状態だが、夜になるころには低くなっていく。仕事による疲労が思っていた以上にあることがわかる。
これで、自分の体の状態がわかるのはおもしろい感覚だ。

計測した数値をもとに助言してくれる

1日の計測を終えると、スマホアプリ上で助言をチェックできる。さらに詳細を見るとボディバッテリーがどの状態の時にトレーニングすべきかも見られるので大変参考になった。
また、自分の体調を1週間ほど継続していると様々な発見がある。
起床時に満タンにならなかったら、前日の行動を振り返って問題に気づくことができるので生活習慣の改善につなげられる。

高価な腕時計をつけなくてもよくなった

今までは高価な腕時計をつけることはステータスを表すものと考えられていた。しかし、その価値観を壊したのがスマートウォッチだと思う。
腕時計不要論もあったが、男性はある程度の年齢になると「高級腕時計くらいもっていないと」という考え方もあった。
しかし、Apple Watchの登場により、腕時計に対する考え方の変化が起こったのだ。一気に腕時計売上高のトップに立ち、他メーカーも追随した。
もちろん、機械式時計の良さもあるが、私にはスマートウォッチのほうが性にあっている。
何かを身につけるというのは避けていたが、スマートウォッチのおかげで1日中身につけても負担に感じなくなったのは自分にも変化があったのだろう。