こんにちは。日々プログラマーとして仕事と趣味に全力投球する男・中山である。皆さんは映画鑑賞にいくだろうか。私はよくビデオオンデマンドで映画をよく見る。邦画・洋画を問わずさまざまなジャンルを鑑賞するのも趣味の一つである。プログラマーというと数学や統計など数字だけのイメージがあるが、哲学も必要な要素のうちの1つである。映画の中には「これは私には足りていない」というものがたくさん詰まっている。今回は映画を通して得られることを紹介しよう。
創造力や創造性が刺激される
映画を見ると「こんな考え方もあったのか!」と今まで自分には思いつかなかったものを吸収できる。創造力を求めるなら個人的に海外の映画をすすめる。なぜなら、日本人では思いつかないシチュエーションを見事に映像化しているし、実在する人物の人生を紹介する映画では世界観を広げられるのである。世界観を広げると、思考に柔軟性が生まれる。生まれた柔軟性を現実の枠組みに当てはめると新しい発見につながるのである。また、気に入った映画は何度も見るのが中山流である。見るたびに新しい発見があるのも、映画鑑賞の醍醐味と言えるであろう。
映画は心にプラスの影響をもたらす
映画を見た後に何かスッキリしたと感じる人もいるだろう。アメリカにあるオハイオ大学の研究によると、映画の内容が悲観的な物語を見る前と後では、視聴したオーディエンスの心理状況に影響すると結論付けている。映画を見た後の悲観的感情が深ければ、その感情が深いほど身近な人への感謝が強くなる傾向があるのだ。つまり悲観的な映画を見ることにより、見る前より幸福度が向上するのである。なぜそうなるのかというと、感情がネガティブな時ほど、自分の状況を深く分析するからである。映画は悲観的な映画だけでなく、自分が好きなシリーズやアクション映画など興奮するシーンがある映画も気分をスッキリさせる効果があると言われている。
家族と映画を見ると絆が強まる
私は家族と一緒に映画を見るが、映画が終わった後に子どもや妻の目から見た感想を伝えあっている。息子はまだ2歳と小さいが、面白い映画は画面を食い入るようにして見ている。きっと感受性が高いのだと勝手に思うのは親ばかだろうか。映画を家族で見ると子どもだけでなく、妻とも会話が弾むのだ。映画は単なるエンターテインメントではなく、創造力や感受性、家族の絆を強められる。映画を見ると自分だけでなく、家族とも心の距離も近くなる。休日には家族で映画鑑賞をすることを私はおススメする!