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子育ては、実際にやってみて初めてわかる

息子とわたし

こんにちは。日々プログラマーとして仕事と趣味に全力投球する男・中山である。私には2歳の息子がいる。親は子どもの鏡と言われるが全くその通りである。私の良い部分を含めて悪い部分までコピーをするのである。私としては子どもの手本になるような親になりたいと考えている。ネットにはさまざまな子育て方法があるが、子育ては実際にやってみないとわからないことだらけだ。ここでは、ネットで見つけたものと私のオリジナルの方法を紹介する。

まずは褒める

子どもが「見て見て!」と寄ってきて手描きの絵などをみせてくれたとき、親としては褒めることが大事である。褒めると子どもは親に認められたと感じるため「自己肯定感」の成長につながるのである。自己肯定感が強まるとやる気がアップし、何かに挑戦しようというチャレンジスピリットに火をつけると私は考えている。特に男性は子どもでも大人でも「褒め」で成長するケースが少なくない。子どもを褒めるときは、何がちゃんとできたのか具体的に褒めるのも大切である。褒めることは、社会の最小単位である家族のなかでも認められることだ。子どもは成長し、やがて保育園や小学校での社交性を求められる。初期の社交性は家庭のなかで育つものである。子どもが何かを伝えたがっているときは話を聞いた上で褒め、子どもの自己肯定感をみたすと良いだろう。

ただ褒めるだけではダメ

子どもは、やってはいけないことでも褒めてもらいたくてしてしまう。それをした場合、褒めるのはNGである。このときに注意したいのは一方的に叱らないことだ。なぜしてはいけないか、ゆっくり、短い言葉で説明するのである。そうすると子どもは大人が何を言おうとしているか認識しやすくなるのだ。その経験を重ね、生きていく上でやってはいけないことを覚え、常識ある大人に育っていくのである。

父親の役目は子どもとスキンシップをとること

幼い子どもと父親とのスキンシップは大切である。働き盛りの父親にとってなかなか時間は取れないかもしれない。だが、時間が許す限り子どもとのスキンシップはとるべきである。子どもは基本的に男性を拒否する本能が備わっている。自分の子どもであってもそれは変わらない。だからこそ、自ら積極的にスキンシップをとるのである。特に妻にはできない、筋力を使ったパワー系のスキンシップをとると子どもとの信頼関係が非常に深くなる。そうすることで大きくなっても父親を頼りにするようになる。思春期でも子どもと心の溝が生まれにくくなるのである。