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0~1歳の離乳食づくりにチャレンジした思い出

離乳食を作ってみる

ある程度大きくなったお子さんの相手をすることはご主人にとって、一般的なことかもしれませんが乳幼児の世話をするのは、ほとんどないのが一般的です。
乳幼児の世話はお母さんに任せてしまいがちですが、それですと、子育ての負担を一方的にお母さんに強いることになってしまって、バランスがよくありません。

どのようにすれば、お母さんの負担を減らすことができるのでしょうか?
離乳食を、お子さんのために作ってみてはどうでしょうか?
赤ちゃんのための食事は、それほど難しい物ではありませんので、料理が苦手な方であっても簡単に作ることができるようになります。

旦那さんが、離乳食を用意してあげれば、お母さんの負担は確実に減らすことができるはずです。
お子さんと一緒に食べる楽しみを味わうこともできますので、チャレンジしてみてはどうでしょうか?
お子さんの成長も実感することができることでしょう。

心得

離乳食を作るのは、お母さんにとってもお父さんにとっても初めてのことです。
ですから、失敗して当たり前という感じでとらえておくとストレスを感じなくなるはずです。
手作りでもいいですが、それが難しい場合には市販のもので間に合わせても問題ありません。

また、お子さんのペースに合わせて、メニューを変えて行くようにするといいでしょう。
3か月だから、絶対にこのメニューでなければいけないという物ではありません。
焦らずに、お子さんと一緒に食を楽しむという余裕を持つべきです。

離乳食の変化

離乳食は、お子さんの成長に合わせて、そのメニューを変化させていくべきです。
まだ、歯が生えていないごっくん期の時期は、ペースト状のメニューにして、スプーンで離乳食を与えて、飲みこませるようにするべきです。

舌を動かすことができるようになったら、舌でつぶせる硬さの離乳食を与えるようにします。
しっかりと、噛むことができるようになってきたら、食事の回数を2回から3回にふやしていきます。

食べることになれてきたら、大人と同じメニューをだんだんと取り入れて行くようにすれば、離乳食卒業になります。
食事のメニューはお子さんの好きな物を中心にして、食事を楽しめるようにすることが肝要です。

自分の好きなものを工夫する

親子ですから、親御さんが好きな物は遺伝的にお子さんも好きであることが多いので、自分が普段から好んで食べている料理を、離乳食バージョンにして、お子さんにあげてみるという方法もお勧めです。

自分が普段から食べているものは料理の方法もしっかりと心得ているので、より簡単に離乳食を作れるはずです。
味覚は大人も子供もそれほど変わりませんので、硬さだけを配慮して、離乳食を考えるといいでしょう。