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小さな夫婦喧嘩はよくある

夫婦喧嘩はいつ起こるかわからない

夫婦喧嘩をしたことがない夫婦なんて存在しないのではないかと思っている。
私も小さな夫婦喧嘩は日常茶飯事だ。
仕事で疲れて帰ってきたら、本当につまらないことで妻と衝突。
そのままけんかになるなんてことは珍しくない。

明日も仕事なのに気分が悪いままなのは嫌なので、謝って終わらせがちだがそれがまた妻を怒らせる。
負のループに突入だ。
謝っても許してもらえない、もうどうしたらよいのかわからずお手上げだ。

考えの相違で起こる夫婦喧嘩

そもそも夫婦喧嘩のきっかけは本当に些細なことばかりだ。
生まれた場所も育ってきた環境も、性別までも違う二人が一緒にくらしているのだから、合わないことがあるのは当たり前だ。
考え方や価値観が同じことはありえない。
考えの相違で起こる夫婦喧嘩は、お互いの関係をより密にするための方法だ。

夫婦喧嘩は勝負じゃない

けんかといっても夫婦喧嘩は勝負ではない。
どちらが勝ってどちらが負けたかなど関係ないのだ。
どんなに言い争っていても、どちらかが勝つなんてことはない。
意見をの述べながら、夫婦喧嘩から話し合いに発展さると良いだろう。

女性が満足するまで夫婦喧嘩をしておくことが、解決への最短ルートになる。
話が脱線したり、大昔の話を引っ張り出してきたり、腑に落ちないようなことをたくさん言われるだろう。
気が遠くなることもあるかもしれないが、大切なパートナーの言い分はきちんと聞いてあげよう。
勝たないし負けない、それが夫婦喧嘩だ。

やってはいけないこと

夫婦喧嘩中は相手への好意も薄れてしまったり、相手に頭にきたりするものだ。
もちろん離婚の2文字が頭をよぎることもあるだろう。

夫婦喧嘩中にやってはいけないといわれていることが、反論することだ。
女性は口喧嘩に非常に強い。
夫婦喧嘩中に反論して勝てる要素はほとんどない。

揚げ足をとったり、どっかに行ってしまったりするのもやめたほうが良いだろう。
揚げ足をとっていても解決しない。
ただより一層相手を怒らせるだけでだ。
逃げてしまいたくなるような同じことの繰り返しでも、きちんと相手の話を聞いてあげてほしい。

夫婦喧嘩は女性が言いたいことを爆発させなくては終わらない。
トイレやお風呂に逃げ込まれてしまっては、いつまでたっても話が終わらないのだ。

気になっても時計は見ないようにするのがポイントだ。
ちらっと時計を見る行動は、まるで学生が授業中にこっそり携帯電話の画面を見てるようなもの。
見つかったらこってりしぼられるレベルの行動だ。

いつ終わるんだろう、何分間喧嘩しているんだろうという思いで時計を見たくなっても、そこはぐっとこらえてじっと話を聞こう。
夫婦喧嘩によって相手の思っていたことを聞くことができるチャンスだ。
仲良く暮らすためにも相手の不平不満には耳を傾けよう。