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家事育児中は先のことも考える必要がある

男性が家事をする際に留意すること

男女共同参画の時代ですので、男性が家事をするのが当たり前になって来ています。
しかしながら、ただ漫然と家事を男性がすればいいということではないのです。

男性の方からは家事をやったつもりになっていても女性からみたら、何もやっていないと認識されていることも多いので、相手の価値観に合わせた家事をすることが必要です。

自分としては、家事を完ぺきにこなしているのに、相手からの反応が弱いと非常に残念な気持ちになってしまいます。
家事はやるのが当たり前ですので、感謝されないことの方が多いと思っておく方がいいでしょう。
感謝の気持ちを表して欲しいと仮に思うのでしたら、相手に常に感謝の気持ちを表すようにしてみてもいいでしょう。

出来るだけ質の高い家事をこなすように日ごろから努力することも忘れてはなりません。
また、積極的に家事をこなすという姿勢も併せて重要です。

価値観を変えてみる

男女共同参画の意識をしっかりと持つことがとても重要です。
相手に対する気配りも必要です。

同じ仕事を二人で交互にやるのではなくて、家事は旦那さん、掃除は奥さんといったように分担することができると、円滑にいろいろなことができるようになるので、双方の満足度がアップするはずです。

いつも1:1の家事分担である必要はありません。
一方が疲れている時は、他方が余分に家事をやってあげるようにすることも必要です。

利便性をアップさせることも必要

地道に家事をすることはとても重要なことですが、新しい家電などを積極的に導入して、家事の負担を減らすこともお勧めです。
奥さんが電気製品の扱いがあまり得意でない場合には、旦那さんがそれをサポートしてあげてもいいでしょう。

ネット上の情報を集めることで旦那さんがサポートするという方法もお勧めです。
相手がしてほしいことを、機転を利かせてさらりとやってのけることが最良の家事の分担になるのです。

料理などもお手軽にできるようなレシピを調べて、提案することも喜ばれるはずです。
また、たまには外食をして、奥さんに休みを与えるようにしてもいいでしょう。

家事は行ってみると実はとても楽しい

家事は積極的にやってみると非常に楽しい物であることを実感できるはずです。
楽しい気持ちで家事をやることができるようになれば、その気持ちを相手に伝えることが可能になります。

楽しい気持ちを相手が感じ取ることができるようになれば、相手も楽しい気持ちになれますので、家事の分担を上手くやることができるようになることを意味することになります。
どんなことでもいいので、家事をすることの楽しさをまずは見出して見るようにするといいでしょう。